昨年リリースされましたPromasys 7.2.0の主な新機能と改修点です。Promasys 7.2.1ならびにUpdate 1の情報とあわせてご確認下さい。
追加される主な新機能
- 【Core】7.2.1より実装されるSDTM出力に対応するため、Timetableモジュール内のSchedule、Treatmentsタブを新設のRandomizationモジュールに移動し、RandomizationモジュールにてArms、Arm Elementsを設定可能にしました。また、また、Timetable モジュールにおいてEpochs、Study Schedules、Schedule Elements、Visitsを設定するためのタブを追加しました。
- 【Core】予定外イベントのコーディング時に特定のバージョンの辞書を強制できるようになりました。予定外イベント定義時に設定できます。
- 【Core】プロトコルがDEFフェーズにある場合に限り、タイムテーブル内の項目を削除しなくても、アクティビティとパラメーターを直接削除できるようになりました。
- 【Core】単位の文字数制限を15文字に上方修正しました。
- 【Core】バリデーションルールに任意のエラーメッセージが設定出来るようになりました(いままではエディットチェックのみで設定が可能でした)。
- 【iPad】ログアウト時の表示画面やフィルタの設定が記憶され、次回ログイン時に自動的に同じ画面が表示されるようになりました。
- 【iPad】被験者情報の画面でイベントフォームがタブ形式で表示され、直接イベントフォームへ移動できるようになりました。
- 【iPad】【eCRF】ログイン画面からパスワードの再発行が行えるようになりました。
- 【eCRF】【WebCRF】他のインターフェイスとの統一性を高めるため、レイアウトが変更されました。
- 【WebCRF】エディットチェックメッセージが行内表示されるようになりました。
- 【eCRF】【WebCRF】特記事項が付されている項目の特記事項アイコンをマウスオーバーすると、特記事項の内容が表示されます(複数ある場合は、直近に追加された特記事項のみ)。
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