エディットチェックの設定(同意取得時年齢編)

【KB】PROMASYS

Promasysには、2つの日付から年齢を自動計算するツールが実装されておりません。2つの日付間の日数の差は:

日付A + 経過していなければいけない日数 > 日付B

の様に組むことが可能です。日付から日数を引く、あるいは日付同士の足し算引き算は不可です。この「+」の後の部分は、小数点も問題無く受け付けますので、それを応用して下記の様な構文を作成できます。

構文

スクリーニング時に収集する、生年月日と同意取得年月日の間にエディットチェックをかけます。被験者基本情報にもこれらのデータを入力することは出来ますが、被験者基本情報のみでエディットチェックを組むことは出来ません。被験者基本情報の入力欄にも生年月日を入力する場合は、基本情報とスクリーニングページで収集する項目の間にエディットチェックをかけて、整合性を確認できます。


18歳以上でなければならない:

DOB at 0h 15m (timetable Screening) + ( 365.2425 * 18 ) > ICDate at 0h 05m (timetable Screening)

20歳以上でなければならない:

DOB at 0h 15m (timetable Screening) + ( 365.2425 * 20 ) > ICDate at 0h 05m (timetable Screening)


閏年の2月29日生まれの場合、又は同意取得年月日が2月29日の場合は、エディットチェックが意図したとおりに動作しない場合がございますので、ご注意下さい。 例:上記の「18歳以上」のエディットチェックにおいて、1992/02/29生まれが2010/02/28に同意取得していても、アラートは出ません。

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