今回は画像メインの投稿。Haga病院内にある、Juliana子供病院(同一法人だが、歴史的には別病院だったためその名残で「小児科」ではなく「子供病院」)の紹介です。オランダの小児病棟は何かと「子供に優しい」仕様になっていることが多いです。過去にも、Sophia子供病院(Erasmus大学病院の小児病棟)、そしてEmma子供病院(アムステルダム大学病院の小児病棟)と見てきましたが、今回のJuliana子供病院が一番豪華だと感じました。
本当投稿は遊具などの写真がメインですが、病室も親が寝泊まり可能であったり、個室を多めに設けてあったりと実用面でも大変豪華です。
Juliana子供病院のシンボルは灯台。昔は実際に海の近くにあったのだとか。下の穴から入ることが出来たりと、様々なギミックが施されております。
階段を挟んだ水槽の反対側には、船の遊具が…子供たちが遊んでいたので中を撮影することは出来ませんでした…
最上階にはプロペラ機の遊具が…。中はおもちゃ等のお遊びがぎっしり詰まっていて、コクピット席まであります。コクピットのモニタにはフライトシミュレーターっぽい映像が映し出され、シンプルながらなかなかの没入感です。Juliana子供病院では、ドナルドマクドナルドハウス(尚日本国外では名称がロナルドマクドナルドハウス)が院内に設置されています。
とりあえず一握りですが、如何だったでしょうか。可愛らしい内装の多くは寄付で成り立っているとのことです。日本でも、この様な子供病院があると良いのですが、制度上いくつかクリアーしなければいけない箇所があるのかなと想像しています。
お恥ずかしいことに、今回のオランダ出張開始前から肩甲骨に痛みを感じておりましたが、出張中徐々に酷くなり、帰国後の月曜日・火曜日は左腕全体がほとんど動かせない状態でした。接骨院の施しを2回受け、大分マシにはなりましたが、季節の変わり目はやはり怖いです(オランダが寒いことを忘れてほとんど半袖しかトランクに入れていなかったのもダメでしたが…)。と言うわけで、文章量の少ない写真レポです。
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