星に願いを!

日々の監査証跡

今回は大変フワフワした(臭いとも言う)エントリーです。最近星空を見たくてウズウズしていたので、ゴールデンウィークを利用して、東浪見海岸へ(二度!)行って参りました。東浪見ってどこですか!という方がほとんどだと思われますが、JR外房線東浪見駅は(通勤時間帯を除いては)一時間に一本しか電車がないというレベルの大変ローカルな無人駅です。一度目は不運にも空が晴れず、二度目はそこそこ晴れましたが、意外にも月の明かりって星空を見る上では結構な邪魔ものなのですね…取り急ぎ結果から:

縮小した状態では真っ黒な絵面にしか見えないと思いますので、クリックで拡大願います。

デジカメではこの程度が限度でしょうか…それでも、肉眼で確認できるよりは細かい☆も色々拾ってくれてます。ただ、写真だと星の「瞬き」が当然全くないので、印象が異なりますね。初の試みなので色々と発見がありました。あと、カメラを固定して、タイマーで撮影しても、どうしても星が一方向に引き延ばされたようになってしまいます(露出は20~30秒程度)。知識がなさ過ぎて原因がわからないので、今後勉強して再チャレンジしたいと思います。

そうこう眺めているうちに流れ星も見えたので、すかさず願いを。「勇気を」、それだけです。人間、やるべき(あるいは、やるべきでない)とわかっているのに何らかの言い訳をつけてやらなくなることが多いな、と思うからです。身を任せていれば楽と思えたりしますし、自分から動かなければ失敗したときの責任も負うことが無いと考えたり…楽な方に逃げてしまうという誘惑の力は恐ろしいです。誰のせいにも出来ない立場に自分を置いてしまってからは、よりいっそうそう感じるようになりました。

せっかく撮ったのに、方角をメモらなかったため星座表といくら睨めっこしてもなにがなんだかな状態なのが大きな反省点

そして立ち上げからしばらく時が経ち、スタッフさんも迎え入れる様になり、仕事をやる上での「手数」が増えました。当初は自分の出来ること(あるいはやらなければいけないこと)のうち、スタッフさんでも出来そうな部分を任せるという簡単なスタイルを採ってきました。ほぼワンマンでやっていた個人事業主時代から比べると、それだけでも大きな満足感がありました。近々、もう一名増員をする予定があり、皆の業務の再割り振りを協議する過程で気付いてしまう…。既に、スタッフさんでないと新入りさんへの引き継ぎが行えない業務がそこには存在していました。

当然、人に仕事を任せる以上、いずれはこうなることはわかっていたのですが、嬉しいと同時に多少の不安にも駆られます。いままで以上に、「代表の一存」というわけには行かなくなるからです。なので、「勇気を」です。色々と、変わらなければなりません。

【おまけ】翌日の日の出もなかなかでした

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