何かと忙しいこの時だからあまり気にならないが、今年の臨床薬理学会は大人しめですね。都内で開催するときの難しさではあると思うのですが、風通しに難ありというか、ポスターを観にくる方々しか企業展示を通らない。学会展示というのは、えてして忙しい時間帯とそうでない時間帯の落差が激しいが、忙しい時間帯が訪れない。
ただ、リモート対応や自宅作業を前提に動いてきた職場なので、こういう時でもさほど不自由は感じないです。暇ならパソコン開いて仕事すれば良いので。学会中にデータ出力の不具合を対処したり、パスワードリセットメールがサーバーから送信されない謎現象と戦ったり、留守番組と連携したりと、とてもスムーズに仕事ができます。もちろん、きちんとデスクに向かった方が処理速度は速いかなぁとは思いますが。

写真撮ったときは意識してなかったけど、PROMASYSの「軽い!」にぴったり
昨日の帰りの電車で、隙間時間にこなした業務の数を振り返って、良い仕組みが出来上がったなぁと我ながら思います。大容量のものは事務所のNAS保存、ドキュメントの類はアガサ様のシステムを使ってどこからでもアクセス、PROMASYSのサーバー達はAWS上に展開してるから、セキュリティを損なうことなくいつでもリモートで点検可能。素晴らしいです。
少数体制だと尚更、こう言った仕組みは重要ですよね。今後はもっともっと徹底して、手持ちのパソコンはただの処理装置、という方向に持っていきたいと思います。子育て世代を巻き込んで一億総活躍ってこういうところから始めるんじゃないかなと。子供が熱で保育園に行けなくなっても、パパが自宅で子守しながら提案書を作成。ママは子供を幼稚園に送り届けてからエクセルでデータ加工。キッズは親の仕事してる背中をみる機会が増える。働き方として、もっと浸透して、一般化して欲しいですね。

ポーチの展示見本が持っていかれてしまった…(笑)
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