一カ月ブログをやってみて

日々の監査証跡

天気が荒れる本日、ブログ開設から一カ月が経ちました。皆さんお粗末な文章にもかかわらずお読みいただき本当にありがとうございます。投稿記事数は24、初月にして多いのか少ないのかわからないのですが、週に3~4回のペースで何かしら投稿する必要はあると考えています。ずらっと並べてみて気付くのは、Facebookの仕様にものすごく左右されてしまうな、というところです。現時点では、当ブログの主な「宣伝」ルートがフェイスブックです。アドレス直打ちやブックマーク登録からの訪問者以外は、下記の通りとなっています:

リファラ表示数
Facebook674
検索エンジン97
Twitter17
lnkd.in4

すなわち、Facebookの投稿をクリック頂いて当ブログにお越しいただく方々が多いということです。お気付きの方も多いと思うのですが、Facebookはフレンドの投稿を時系列で表示してくれません…時系列で表示する手段もありますが、しばらくするとFacebook独自の並び順に戻ります:

図:誰得仕様と厳しい意見が絶えないFacebookのハイライト機能

この並び順は、Facebook独自のアルゴリズムで各ユーザー別に、「この人これが見たいんじゃないかな」と判断してそれをタイムラインに表示するものです。その指標の一つとなるのが、短時間で沢山の方に「いいね!」を押してもらうというものらしいです。これの悲しい結果が、投稿後間もなく複数回「いいね!」を押してもらえるものがどんどん拡散されて行き、たまたまその時にフェイスブックを見ている方が少ない時に投稿された記事は、最初の一時間程度でほとんど誰の目にも止まらない順位まで落ちる…酷い時は、投稿した直後に自分のタイムライン上でも自分の投稿が見えない、等と言うこともあります。そしてこれが顕著に表示数に影響してくるのです(読みづらくなってしまいますので表は文末に掲載しています)。

そもそも特に時事を扱っているブログではないのと、Facebookであまり拾われなくてもご興味のある方は後からURL平打ちで読みに来て頂いているようなので、大きな影響はないかも知れません。ですが、プチ講座ネタや海外研修ネタは、普段それにあまり触れていない方々にこそ読んでいただきたいという勝手な思惑があるのも事実です。目に止まらなければ手に取ってもらえないですからね…

キャプチャ

図:初日に売れない場合はロングテールが多い…様な気がします

ブログをはじめて一カ月で感じた事、それは、マーケティングという学問は、情報発信のタイミングを気にして、閲覧履歴に高度な統計解析もかけて、検索エンジン対策にも時間を割いてと、なかなか奥深い世界なのだなと、その片鱗が見えたような気がします。マーケティング部の苦悩も、やって見なければなかなか気付けないものです。

今後ともとある会社の監査証跡-株式会社TeDaMa公式ブログ-をどうぞよろしくお願い申し上げます。

タイトル表示数
ホームページ / アーカイブ359
データマネジメント入門①154
株式会社TeDaMa設立にあたり149
英語ってなんだろう146
1240という衝撃…日本の治験審査委員会数142
リスクベースモニタリング?その①100
バリデーション如何でしょうか?95
平成27年度日本臨床薬理学会CRC海外研修95
同じ英語、異なる会話72
リスクベースモニタリング?その②69
英語は厄介な公用語61
医学教育とCRCの誕生を考えてみる61
一人歩きさせないデータマネジメント50
Excelで充分じゃない?48
初の大晦日46
データマネジメント入門②41
「第19回DIAクリニカルデータマネジメント・ワークショップ」企業展示のご案内37
データベースの肥大化34
バージョン7.2.128
誰がためにエディットチェックは鳴る?24
取り扱いソリューション23
データマネジメント入門③16
バックアップのメール通知14
会社概要13
エディットチェックの設定(BMI編)9
HTTPからHTTPSへ自動リダイレクト8
準備中です…6
バージョン7.2.1 Update 1修正内容5
アクセス4
エディットチェックの設定(同意取得時年齢編)4

 

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