2018年7月1日(日)から7月6日(金)に、国立京都国際会館にて行われます「第39回日本臨床薬理学会学術総会・第18回国際薬理学・臨床薬理学会議」に株式会社TeDaMaとして出展いたします(出展は、7月2日から7月5日の4日間です)。
前年に引き続き、メインはPROMASYSなのですが、いままで電子媒体でのデータ収集に焦点を当てていたところを、今回は紙媒体についても紹介していきたいと思います。何と言っても、PROMASYSの根っこにあるのは堅牢なCDMS(臨床試験データ管理システム)です。そもそもこのCDMSというのの存在意義は何かと言うと、実施計画書の内容をシステムに直接打ち込むことで、構造定義書、症例報告書、データベースの三役を(全て監査証跡付きで)こなすことです。紙媒体で動かす場合は構造定義書を作り、症例報告書を作り、データベースをそれぞれ作りますが、それぞれの整合性は運用でカバーしなければならず、なかなか大変です。紙媒体で動いている試験がまだまだ多いこと、そしてちょっぴり原点回帰の意味も込め、今回はこちらに焦点を当てていきたいと思います。もちろん、iPadでのデータ入力、iPhoneでの患者日誌(ePRO)についても、引き続きご紹介させていただきます。デモンストレーションだけでなく、それぞれを実機でご体験いただくことも可能ですので、是非お立ち寄りいください。
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