紙は良いものだ

日々の監査証跡

こんにちは、フランクです。ジメジメしてきましたが皆さん如何お過ごしでしょうか。7月1日からいよいよ臨床薬理学会での出展です。と言っても、今年の日取りがイレギュラーなため、前回からまだそんなに時間が経っていないから不思議な気分です。今回はポップ等の類いのものは持っていかないことにしました。大型スクリーンで代用しようという手はずなのですが、これがうまくいけばもう今後一切ポップやバナーは作らないかな、とか思っていたりしています。デモをお願いされたときに、遠くの方もチラ見出来るという意味も込めています。

紙が焦点なのでグッズも紙

さて、今回は宣言通り、Promasysにおける紙媒体の運用にフォーカスを当てたいと考えておりますので、グッズも紙のものにしました。プロトタイプはこちら:

しおりです!悲しいくらいの遅読者ながら本を読むのは好きなので、ということと、紙媒体を見つめ直そうという自身の気持ちから、しおりに決定しました。裏面には、Promasysのロゴのデザインが、旧Promasys BV社の時のオリジナルカラー、OmniComm Systems, Incの傘下に入ったときのカラー、そしてTeDaMaカラーの三色で入っています。いちからIllustratorで作ってみました。小さな小さな会社なので、こういったこともほぼフランクの仕事になります。本当はIllustratorの使い方をスタッフさんに伝授すれば良いのですが、あれってお世辞にも使いやすいソフトウエアではないですからね。結局自分でやっちゃおうとなってしまいます。かくいう私も、Google検索片手になんとかやっていっている全くの独学なのですが、何回も使ったことのある機能でさえ、たまに「あれ、どこだっけ?」となります。文字のアウトライン化(文字データを、絵に変換する操作)は、ショートカット覚えたのですぐ出来ますが、「メニューのどこですか?」と聞かれても即答出来ません。「あー、オブジェクトじゃないです」と言うのは覚えてます。そこにあるべきなのに何故無いんだろう、紛らわしいな、と探すたびに思います。

トンボ?

デザインを囲っている線は、トンボと呼ばれる、「この位置で切ってね!」というガイドです。試しにプリントするときにも、トンボを一緒に印刷すると、カッターで切って(ほぼ)実寸大のものが出来上がります。印刷屋さんに原稿を送る前に、なんとなく仕上がりイメージが把握できるので、使いこなせるとなにかと便利です。Illustratorの場合はトンボの幅を指定するだけで、勝手に作ってくれるので便利です。投稿してから一週間程度待って印刷屋さんからあがってきたものがこちら:

写真だとわかりづらいですが、パールの様なキラキラした紙で、「P」のロゴたちがかわいらしいです。是非、これで皆さんにたくさん読書をしてもらえれば嬉しいです。固めの紙なので、本のページの端からこんにちはさせず、しっかりと真ん中に差し込む使い方が良いと感じています。また、しおりの他に、もう一つ新しいグッズを用意しています。こちらもやはり紙なのですが、暑い日のつめたいビールに使って頂けるあれです:

慣れてくると結構あっという間に作れるものですね。そういえば昨年デビューしたOmniComm Systems, Incの栓抜きもビールにぴったりですね。意識して狙っているわけではないのですが…なお、お気づきの方も居ると思いますが、今回は旧Promasys BV社の時のキャッチをそのまま使っています。臨床研究・治験に利用するソフトウエアに「SOFTWARE WITHOUT SIDE EFFECTS」(副作用の無いソフトウエア)というキャッチは秀逸だな~と思います。では、グッズ目当てで来て下さいというわけではございませんが、臨床薬理学会でお目にかかれるのを心よりお待ち申し上げております。

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